アンダーヘア(VIO・ハイジニーナ)のムダ毛脱毛の疑問と肌ケア

もちろん、VIOラインは全てスッキリ脱毛処理してるわよ！
何より、脱毛エステティシャンとして自分が未経験なことは、お客様にオススメできないし、仮に説明したとしても説得力に欠けるでしょ。

あくまで、わたしの個人的な見解なんだけど、女性でVIOラインを脱毛処理しないのは、総合的に見て本当に損だと思うわよ！正直、ここまでメリットがあるのかと自分でもビックリしたわよ！

まずは、ファッション的なことで言えば、ショーツにしろ水着にしろ明らかに選択肢が広がったし、それに合わせてムダ毛処理をする手間や肌に負担をかけずなくなったことね。

でもね、ファッション的なメリットは季節的なことでしかないんだけど、VIOライン脱毛の本当のメリットは、一年を通じて共通の衛生面に関わるメリットなのよ。

わたしは、お医者さんじゃないしユイちゃんのお友達のお姉さんに会ってないから断言はできないけど、それは、アンダーヘアを脱毛施術したことでの衛生面の改善がメリットで表れたとも思うわよ。

まず、生理中の不快感が劇的に改善したことかな。ムレることがほぼ無くなったんで、多い日の2日目に感じてた痒みやかぶれも無くなったし、ムダ毛が無いから肌に付いた経血もシャワーで簡単に洗い流せるわよ。

一概には言えないけど、出産後からオリモノ量が増える人が多いのと、膀胱炎の原因には雑菌の侵入もあるからね。お友達のお姉さんはアンダーヘア部が清潔になったことで膀胱炎が改善されたかもしれないわね。

それと、IラインとOラインの脱毛は黒ずみ（色素沈着）の予防になるし、ハイジニーナ脱毛専門サロンのプリートには、ハイジニーナ脱毛美白スキンケアコースというのもあるわよ。

脱毛エステサロンのVIOライン(ハイジニーナ)脱毛値段比較一覧表

ハッキリ言って、VIO脱毛もハイジニーナ脱毛も施術内容や部位は全く同じで、VIOは施術部位(ライン)を指す言葉で、ハイジニーナはアンダーヘアが無くて衛生的(hygine:ハイジーン)という言葉からきてるのよ。

そして、VIOそれぞれの施術部位の内容は、Vラインは体を正面から見た際のデリケートゾーン、Iラインは性器周辺の外陰部の両サイド、Oラインは肛門周りのそれぞれのラインになるのよ。

そうね。そして、アンダーヘアの脱毛施術をハイジニーナ脱毛と言ってる脱毛エステサロンでも、施術部位はこのVIOラインになるから、VIO脱毛もハイジニーナ脱毛も内容的には変わりないのよね。

そういうお客様のため、ほとんどの脱毛エステサロンは、VIOライン施術時は紙ショーツを着用してもらって、それをズラしながら施術するけど、見られることに抵抗感のあるお客様に無理強いはできないからね…

『デリケートゾーンだから』ということで、見られるのが恥ずかしいから、VIOラインだけは自分で家庭用脱毛器で処理される方と、逆にデリケートゾーンだからプロのエステティシャンに任せる方の両方かな。

ある意味、VIOラインは身体の1器官ということだけでなく、人によってそれぞれの考え方があるんだけど、そのどれもが正しいからこそデリケートゾーンなのかもしれないわね。

VIOラインは顔脱毛の施術と同様に慎重さが必要だから別なことを考える余裕はないし「この脱毛器出力に調整」とか「間違って粘膜部に照射しないように注意」とか、施術内容のことしか考えてないわね。

あーいいわよ、いいわよ、全然気にしないで！
大切なデリケートゾーンだからこそ、他人に何か思われてないかと気にしちゃうのは当然だよね！でも、本当にお客様のお肌を傷つけないようにすることしか考えてないわよ。

脱毛エステサロンでVIOラインの脱毛施術を受ける時も、他の部位と同じように脱毛施術前の準備が必要なんだけど、いくつかVIOラインだからこそ気を付けて欲しいこともあるのよね。

そうそう！VIOラインの脱毛施術には、ユイちゃんが言うように前準備としての紫外線対策は必要ないけど、VIOライン脱毛を希望してお店には来られたものの、ソレを決めてなかったお客様が以外に多いのよ。

あっ、そっか！これから初めての脱毛エステサロンを選ぶユイちゃんには、この言い方は分かりにくかったね。VIOラインの脱毛で決めてないお客様が多いというのは、Vラインをどういうデザインにするかなのよ。

選んだ脱毛エステサロンで少し違いがあるかもしれないけど、Vラインをある程度残す場合のデザインパターンはこうかな。面積的なことはお客様それぞれの好みになるわね。

Vラインに限ってはお客様の好みに合わせて、わたし達エステティシャンは施術をするから、どういうデザインやイメージにするのかは、お客様ご自身にVラインの施術前に決めてもらう必要があるのよね。

ワキ脱毛、顔脱毛、腕脱毛、ヒザ下脱毛など部位ごとに脱毛施術の前準備があるけれど、その中でも慣れるまで一番難しいのが、VIOライン脱毛の施術前の準備と言えるわね。

それと、店でのシェーバー処理が無料と言ってる脱毛エステサロンでも『VIOラインは除く』という場合もあるから注意が必要だし、前処理方法とか最初の無料カウンセリングで確認したい部分よね。

未経験なんだから不安に思うのも当然よね…特にIライン・Oラインは難しいかもしれないけど、逆に施術範囲が狭いのと毛量そのものが少ないから、間違いなく施術回数を重ねるほど前処理も簡単になるわよ。

その前に他の脱毛部位の施術前準備にも言えることだけど、特にVIOラインは毛量が少ないからと毛抜きを使うことは厳禁ね。使うのは主に電気シェーバーと先端の丸いハサミが良いわね。

さっきのVライン脱毛のデザインパターンでハイジニーナを選ぶなら、生えてる毛をある程度の短さにハサミで切った後、電気シェーバーで全部処理すれば良いけど、毛を残すならその形に整える必要があるわね。

次にIラインだけど、デリケートな部分は、最初に毛を軽く引っ張りながら、だいたい5mm以下の長さになるように切って、そこに電気シェーバーをチョンチョンと軽く当てるような感じにすれば良いかな。

ハサミでムダ毛を5mm以下にするのは、電気シェーバーが肌に当たるメッシュ(網目)の中にムダ毛を入りやすくするためね。それと見えない部分は無理に手探り状態で処理せずに、手鏡で確認しながらの方が安心ね。

どうしても、最初のうちは慣れるまで試行錯誤すると思うけど、でも脱毛エステサロンでの施術を受けている内にVIOラインのムダ毛の総数も減るから、後になるほど事前処理が楽になるのは間違いないわよ。

それでも、今説明した方法では不安だったり、どうしても時間が掛かり過ぎるようなら、3～4,000円位でIライン用の電動トリマーもあるから、無理せずにこういう製品を利用することも選択肢の１つかな。

うん、そういうことね。Oラインの処理が一通り終わったら、後は自分でVIOラインを触ってムダ毛のザラザラした感じがなかったらOKよ！それとVIOラインの事前処理は、できれば施術日の2日前にして欲しいの。

人間の毛髪が伸びる長さは、1日に0.3mm～0.5mmだから実際は前日処理でも2日前処理でも大差はないの。でも2日前ならVIOラインのお肌が少し荒れても、出血しない限りは中一日で結構、回復するのよ。

さすがユイちゃんその通りよ！
デリケートなVIOラインだからこそ、念には念を入れて事前処理は2日前にして欲しいってことなの。

VIOラインに限っては他の部位に比べて、女性ホルモンの影響を受けやすく毛量の個人差も大きいから、一概には言えないけど、おおよそでVラインは１０～１２回程度、Iライン・Oラインは14～16回程度かな。

施術範囲自体はそんなに広くないんだけど、特にIラインとOラインはお客様に着用してもらった紙ショーツを少しずつズラしながら慎重に施術をするので、施術前後の処理も含めて1時間程度ね。

それと、Vライン、Iライン、Oラインは、それぞれ毛周期が違うから、施術サイクルも2～3ヶ月に1回の施術を勧める脱毛エステサロンもあるので、他の部位よりも一段落するまで時間がかかる場合もあるの。

コレも個人差だけど、人によってVIOラインは効果を実感しにくいと思うことがあるけど、脱毛エステサロンに通って施術を受けていれば、少しずつでも確実に効果が出てるから途中で諦めないで欲しいかな。

まさにその通りで、今回のVIOライン脱毛は女性にとって本当にデリケートな部分だから、いつも以上に長々と話したけど、それを踏まえてVIOラインの施術に通う脱毛エステサロンを選んで欲しいかな。

脱毛エステサロンのVIOライン(ハイジニーナ)脱毛値段比較一覧表

ユイちゃんがVIO（ハイジニーナ）脱毛で安心してくれたならOKよ！
次は「腕脱毛施術の疑問とオススメの肌ケア」を教えるね！